藤丸建設で大切にしていること【その①自社社員職人】

個人的に思うことです…

藤丸建設の特徴のひとつとして自社社員大工さん&左官さんで家造りをするということ。

別に下請けでもいいじゃないか…
まぁそうなんです

でも、藤丸建設の家専属でしている職人さんが建てるってやっぱり違う
現場でのコミュニケーションはもちろん
藤丸建設の建て方を熟知した職人さん

それに藤丸建設では、完成するごとに社員全員がその現場に向かいます。
そして色々なところをチェックして
ここはこうしたほうがいい。とか
ここはどんな風に納まりをしているのか?とか
感想を出し合います。

いやー正直緊張しますよね
いいものを造らないと後からみんなから見られるんですもの
社長ももちろん、抜き打ちで会長も行ったりします
職人さんだけじゃないです、
営業も事務職も、
見学会をするとアルプでコンシェルジュをしているお施主様もいらっしゃいます

胸を張ってどうぞ見て下さい!って言えるようなお家

みんなから見られる・・・
それが”いい家を造ろう”というきっかけにもなるんです。

藤丸建設では昔からよく言われました
「どうせつくるのであればいいものを造る」
「2,000万円の家に2,000万円の仕事では何も残らない、それ以上の事をしてやっとお施主様の心に残る」

自社社員職人の技術の向上

それぞれの技術の良いところを見ながらお互いに刺激しあい学んでいく

”技術の継承”

社会人になって色々な人と合うようになり、いろいろなことを教えてくれます。
以前働いていた職場では上司の方より自分よりレベルの高い人と一緒に行動したり、相談したりしないと、ただ居心地がいい場所に居続けたら何も達成できない。
同じ境遇の人に相談してもほとんどは同情などで終わる。
なるほどなって思った時が多々ありました。

家が建てば技術だのなんだの関係ないと思う人もいるかもしれません
建てばOK?

そんな時にふと思ったのが
以前、ある人とどんな人がタイプかという話になって…
「彼女が裏でめっちゃ性格悪かったらどうする?」って聞いたことがあります
その時の回答が思ったのではなく衝撃的だったのです。
私はてっきり「それは嫌だな、」というような返事が返ってくるもんかと思ってましたが
返ってきた言葉は…

「別に自分に影響がなければそれでいい」

・・・
あっ、そうなんだ!いろいろ考えがあるなぁ。
いつか自分が見極めたときにどうなるんだろう…と思ったのです。

関係なければいいか

家であれば表面だけ美しければ中身はいいのか・・・と、すぐ家づくりに繋げちゃいました笑

でもさ、よく言うじゃないですか
内側に秘めたものがにじみ出てくるって
だから大切なんですよ”質”が

大丈夫かな?私・・・にじみ出てないかな笑

大切な”質”の部分をこれからももっと大切にしていきたいと思った今日この頃です。

建てる側もじっくり考えたいことだと思いました。
そしてお施主様にも知ってもらいたいなと思ったことでした

大切なお家じっくり考えてみて下さいね✨

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