大分大学さん来社

昨日は大分大学院生4名が会長の話を聞きに来られました!

家造り、人材育成、企業経営、木材のこだわり、環境についてなどなどいろいろとお話をさせていただきました。

4名と引率の先生の計5名で来場。今回は、寒田モデルハウスで話をさせていただきました。

ご案内をしながら話を進めていくのですが、まー会長の話がとまらないですよね。惜しみなく話そうとする姿勢、勉強になります。ちょっとくらい秘密もあっていいのではないかな?と(笑)包み隠さずべらべらと

九州出身から韓国の方まで。日本語上手~
会長が難しい言葉を使ってもちゃんと会話についてきていました!すごい!

先生や学生さんから質問が出る中でも印象に残った質問が・・・

『会社を設立した昔と今で環境はもちろんですが、インターネットの普及やいろいろと便利になってきたこの世の中、もし、今会社を立ち上げるとしたら昔と変わらない、このやり方で(無垢の木で手刻み)かわりない方法でやりますか?』

さて、会長この質問に何と何と答えたと思いますか?

A:同じ方向性ではない
B:同じ方向性
C:どちらでもない

隣で聞いてて、確信したんです、絶対B!!
即答やろ!?って思ってたんですね。

口を開いた瞬間・・・
やっぱり、そら!って

そしたら、会長

『う~ん・・・
う~ん・・・
・・・
わからんなぁ・・・』

って!
えっ!?
B即答と思ってたのに!
やっぱり変わりすぎる環境もまた会長の中では何か引っかかるものがあるんでしょうか・・・
真相はいかに

会話をする中で、やっぱり会長も緊張したんでしょうね、いくつか質問と違うこと答えていました(笑)

そもそもなぜ断熱材などの素材にこだわりだしたか・・・

ある日会長が職人さんと一緒に床下にもぐりました。
明かりをつけました。
当時使用していたのはグラスウールという断熱材。
ホルムアルデヒドの問題などで話題になっていますね。

床下にもぐって明かりをつけた瞬間、きらきらと舞うグラスウールの細かいガラスたち。
それを見た会長は・・・
「こんな中で若い人に仕事をさせられん!」
そこに住まう人にはもちろんですが、その家をつくる職人さんたちにも優しい素材で。
職人さんに優しい=お施主様に優しい
お施主様に優しい=職人さんに優しい

こだわりの素材は、そこから。

苦しいけどやりがいのある仕事。
自分がお施主様の立場になったとき、そこに魅力はあるのか?

さて、そう考えるとこれからですね、会長&社長!!
変化や進化や伝統や色々。
守るべきものと伝え続けていく心の部分。

私も入社して17年?18年?
何棟もの棟上げや地鎮祭、引き渡しを見てきましたが、お施主様にとってはその一棟!
そうだ!
頑張ろう!
楽しもう!
大人になっても学べる環境に感謝~!

今日も読んでくださり、ありがとうございます!

大分大学の皆様、考える機会をありがとうございました!

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