大切な事はどこから来るのか

最近、出勤する時にラジオを聞いています。
月曜日から金曜日までOBSラジオである武田鉄矢の三枚おろし?だったかな?

これがなかなか面白くてですね、一つのテーマを一週間いろんな角度から見たり、そこから色々広がったりするのですが、なるほど!と思う事も多々ありまして・・・

金曜日は、「大切なものは目の横から入ってくる」という話をしていました。
要は視野を狭くしていると、大切な事は見逃してしまっている事が多く、ぼんやりとひろ~く見る事でいろんな事に気が付く。

合気道の人が相手の手の動きだけをみているとダメで、相手を見ろという教えがあるそう。それと一緒でそこだけ見ててもダメなんだと。

私、マクロビ(マクロビオティック)を少し学んだことがありまして・・・
マクロビを始めるまで、”マクロ”ってある特定の物とか、狭い視野の事だと思っていたんですね、
カメラにマクロレンズというものがあって、それは花とか小さな物を撮るのに適したレンズなんですが・・・
だからマクロビのマクロも小さいとか狭い視野という意味かと思っていたら、これまた正反対な意味でして
広い視野と言う意味ですね。

何事も広くぼーっと見ると言い事がほいほい思い浮かんでくるんですよ。
私の場合広告のアイデアとかそれを考えていない時、他の事からほいほい浮かぶことが多く
それはまさしく、視野を広くぼーっとみていたからかもしれませんね。ただ、ぼーっとしているわけではないんです(という言い訳もいれたかった次第です(笑))

今のコロナ禍でも同じような事があり、希望ばかり見ていると、絶望が見えてくる。

希望ばかり見て何が悪いのか・・・プラス思考でいいじゃないかって思ったんです。
でも、希望を見るのとプラス思考は違う気がして・・・

実は朝礼や棟上げの現場で、わりかし客観的?と言いますか、少し輪から離れたところから見ている感じで見ている事が多々ありまして
そんな時、出来る人と出来ない人の違いは何か・・・?とか思ってみてたら
この時点で希望(要望)ばかり探してたんですね、こうあってほしいとか、こんなのだった良いのに・・・って
だから絶望(非の部分)しか見えなかった(^-^;)反省反省。
でも、ヒントは魁棟梁にありました。それは柔軟に対応できる。
やっぱり魁棟梁と呼ばれる意味があるんだと。
余裕ですね。
いつかの書初めに藤丸奥さんが「余裕」と書いていた。この事か?と

お施主様も言っていました、自分に知識とか勝る物があると、他の人がどうのこうの言おうと別に何とも思わないと。
逆にどんな反応をするのか楽しみと
ほうほう。知識と言う余裕ですよね。勉強になります。


※”よゆう”です。良い子はマネしないでください。

とにかく、みなさんよければ来週から是非聞いてみてください

コロナ、コロナと言いますが・・・
密を避けるとかマスクを着用する、うがい手洗い・・・
はて、私達にはそれだけしかできないのか??
もっとできるはず、丈夫な体をつくるために、適度な運動や栄養のある食事、内面を強くするとか
たくさんの可能性がみなさんにはあるはず。
コロナのためだけではなく、もっと素敵になると思いますよ

シェアする!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です