家造りへの想い

昨日からご紹介しています、アルプオープン前に書いたそれぞれの想い。

今日も3名の想いをお届けします

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 家はみんなで造る!職人さんはもちろん、営業も事務職も!というのが藤丸スタイル。みんながお施主様のことを知っていて、お施主様も藤丸のみんなのことを知っている。大切な家づくりを一緒にしていく喜びはもちろん、建てた後から続くお施主様との関係はほかの会社とは違うということを日々感じています。みんなが一生懸命に造った家だから、みんなの気持ちのこもった家。家の中に入るとその”気持ち”がほんわかと伝わってきます。どこの家よりも藤丸の家が一番!と自信を持って言えます。みんなの想いをたくさんの人にお届けしていきたいです。

 ほかの人の仕事を見て自分にもできそうだなと思うんですが、いざその仕事を任せてもらうと、わからないことがでてきたり、自分なりに考えても思うようにできなかったりし、棟梁のすごさや自分の考えの甘さ、技術・経験不足に気づかされることがよくあります。まだまだ未熟者ですが、それでも仕事を任せてくれる棟梁やお施主様にはとても感謝をしています。今回アルプの工事に参加させていただきました。工期も普段より短く、大きい家で「5年後に解体することも踏まえたうえでの着工でした。上棟までは土台・桁・柱の刻みや屋根パネルなどをさせていただきました。屋根パネルは普通の家の2倍以上の枚数があって、張り合わせるのが大変でした。土台式には行けなくて、代わりに行ってもらったんですが、自分が刻んだ材をほかの人に入れてもらうと、自分の刻みにミスや忘れがなかったか、ちゃんと綺麗に刻めているかなどなど不安だったりするんですが、何事もなく、その後も無事に棟が上がったときはホッとしました。棟梁の墨付け・刻みはとても綺麗だし、上棟までの段取りが完ぺきだったので、自分gあ入社してから今まで1番スムーズにいった上棟だったと思います。ALPでは他社さんのやり方な間近に見れてとても新鮮でした。アルプの工事に参加していろいろ学ぶこともあり、良い経験になりました。

 小さいころからあこがれだった大工という仕事をこれまでさせてもらって、とてもたくさんのことを学び、成長させてもらうことができました。入社したての頃は、先輩棟梁たちの仕事ぶりや考え方がとてもかっこよくて憧れでした。今、自分自身が棟梁になって、いろいろな仕事をさせてもらい、現場を任せてもらうようになって、仕事に対する姿勢や考え方などを今度は僕が後輩たちに見てもらい、見本となればいいなと思い、そのために努力していきたいと思っています。この会社に入ってたくさんの人と出会うことができました。その中でも印象深いのがお施主様との出会いです。昔家を建てた方や、今建てている方たちとたくさんのコミュニケーションをとることができ、より一層家に対する思いを深くすることができました。これからも初心を忘れずに、よい棟梁を目指して頑張っていきたいと思います。

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