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成功と失敗 いつも通り

梅雨の間の晴れ

七夕の日、竹田津のT様邸棟上げでした。

梅雨時期に晴れたことがうれしかった
なかなかお天気だけはどうしようもないので・・・

さて、私は会長と運搬がてら現場へ。
そして一日現場にいたわけですが
現場にいるといろいろと見えてきます。

いつも通りの現場
いつも通りの作業
いつも通りの職人さんの姿を見ていると
いつも通りがどんなに素晴らしいことかを感じました

気を抜くと大けがや大事故になりかねない高所での作業
いつも通りのことを当たり前に緊張して作業をする

色々ありますが反対の言葉は紙一重

気を張り詰めて

下で見守る会長とどうかケガがありませんように。
一つの油断が大けがにつながることがある。

今回の棟上げも怪我がなく無事に棟上げが終えたことに感謝✨

すみません、、、なぜか写真がアップできません(T_T)
前回の投稿も、ワンちゃんの写真がさかさまに表示される方もいるそうです・・・

現場を担当するのは卒業棟梁の中村君。
久しぶりに中村棟梁の墨付けと刻みを見て・・・
”いい仕事するなぁ”と
卒業した皆さんが、プレカットの仕事ではなく、自分自身でひとつひとつ墨付けをし、刻んでいくという己の証、足跡を今後も自信をもって造り、そして残してほしいものです。

T様ご上棟おめでとうございます🏠✨

これから長いお付き合いです、どうぞよろしくお願いします。

ご近所の皆様どうぞよろしくお願いします(^-^)

大分市U様邸上棟

梅雨の合間に行われた大分市U様邸上棟🏠✨

U様邸棟上げはかわいい現場監督がいました🐶

私、監督にお家の解体の日にちょっとだけ会ったんですが、覚えていてくれたのか、はじめはちょっと吠えられたけど、その後は隣で現場をしっかり見守っていてくれました。

監督のおかげもあってか、いい雰囲気の棟上げにうれしく感じました!

今回墨付けを担当したのは実は土台はアンディこと安藤君。上物は林君❕
もちろん、阿南魁棟梁指導の下です✨

二人ともU様着工前に顔が変わりました。特にアンディはキリっとした感じ。少し大きく見えました。
二人の成長に期待です✨

U様ありがとうございます、そしておめでとうございます(^0^)

これから長い長いお付き合いになります。切っても切れません🎵
どうぞよろしくお願いします。
ご上棟おめでとうございます!

たくさん現場に足を運んでくださいね

ご近所の皆様、棟上げの日は朝早くからの作業にご協力ご理解感謝いたします。
これからもどうぞよろしくお願いします。

竹田津~!!地鎮祭!

藤丸建設初めての竹田津です(^-^)

空港回りだと時間がかかるけど、山香から山越えだと1時間30分くらいですかね🚗゛

今年はビワが豊作✨

お施主様の敷地内にもビワがたくさん✨帰りにビワ狩りしました。。。

地鎮祭に行ったのか、ビワ狩りに行ったのか・・・

地鎮祭です❕❕

T様は匠の会からのお問い合わせで、丁寧にいつもご連絡をして下さいました。ありがとうございます(^-^)

小さいころに育った、古くなった我が家を解体し新築します。

想い入れのある場所にこれからの残りの人生を楽しむ場所を✨

海のすぐそば。仕事帰りに竿を海へ投げて夕ご飯をゲットして帰るコース最高です🐟✨

榊の花を始めてみました。正面からは見えないんです。裏っかわに咲いているんです。かわいかったです。撮影してたら神様とんできました(笑)

神主さんの礼が深々すぎて美しかったです。

T様、地鎮祭おめでとうございます。まずは第一歩。次は棟上げですね。私達も楽しみにしています。

アルプモデルハウスいよいよ!

本日、ワサダタウン横のアルプ展示場の藤丸建設のモデルハウスの地縄(建物の位置)が張られました。

最近亜矢ちゃん現場で頑張っています。
前回はK様邸上棟の時、夕方の片付けをめっちゃ頑張ってたそうです。
次の日は筋肉痛だったとか(笑)お疲れ様、
で、今日は暑い中アルプの地縄はり。with社長。たまには夫婦水入らずで・・・(笑)

いよいよですね。

前回のアルプの時よりもワクワクします!
なぜって?

それは・・・

藤丸建設の木の家が最高で素晴らしいと確信しているから!

自信を持ってないと、お施主様に紹介できません。
営業なんてもってのほか、
自信を持っているからこそ営業できるし、みんなにおススメできます。

はい。
だって藤丸建設の社員さんがみんな「藤丸で建てたい!」って・・・
ご協力業者さんも「藤丸で建てたい!」って・・・

きっと本物だから。

そうなんですよ、すみません自信たっぷりで。

昔はね、「純和風だね」とか言われると、カッチーンときてたんですよ。正直。
私にとってはこのデザインは純和風じゃない、和風洋風じゃなくて、”本物の木の家”なんです!!って心の中で吠えていました🐶
本物の木の家、付属品を付けなくても、私達の造るものは素晴らしい!
素晴らしいなりの変化や革命を

もうブレる事はない。
そうブレません。
だから、怖いものなしです。

素晴らしい家造りを一生懸命にがむしゃらにするだけ。

一生懸命がむしゃらにすると
一本芯が通ると
まわりが何と言おうがブレません。

アルプのオープンに最高の木の家を。
お楽しみに。

ワクワクしすぎて・・・にやけます(笑)

12日ト13日に豊後大野市で予約制見学会があります!
現在予約が入ってきていますが、まだ間に合いますので是非、お申込みしてください。
みる価値アリの見学会!

日にち:6月12日(土)&13(日)
時間:午前10時から午後5時
場所:豊後大野市大野町(みちの駅大野より車で約5分)
申込受付後に詳しい場所をお知らせします

お施主様のご予約もどうぞ気軽に♬

※写真はモデルハウス時代の写真です。

ついにこの時が・・・

2015年から2020年までわさだタウン横のアルプ住宅展示場でモデルハウスとして活躍してきたふじまるの家。

閉館後ひとつひとつ丁寧に解体して、この度お施主様のお家として豊後大野市大野町に移築されました!

6月12日と13日に完全予約制見学会を行います。
とにかく来て!!
見て!
触れて!
香って!
感じて下さい!

家を建てたお施主様も是非どうぞ🎶藤丸建設初の移築です!
みる価値アリ!

ご予約は早めにどうぞ↓↓↓

日にち:6月12日(土)&13(日)
時間:午前10時から午後5時
場所:豊後大野市大野町(みちの駅大野より車で約5分)
申込受付後に詳しい場所をお知らせします

これから家を検討中の方はもちろん、何も分からないけど、家造りスタートしようかな?とか思っている方
平屋を建てたいとか、二階建てを建てたい
何からしたらいいのか?

とにかく、見て比べる!

それが一番!

だから・・・

来て下さい(^-^)

しつこい営業は致しません。

どうしたら見てくれるかな・・・?
どうしたら一人でも多くの人に、この再び息を吹き返した家の良さを伝えられるか・・・

「家は雨風をしのげればいいものではない。
そこでどれだけの人がほっとできるかどうかである」

も~とにかく、すぐに申し込みをして下さい!
待ってますね。

※写真はモデルハウス時代の写真です。

大切なことを伝えさせてください

大分でも新型コロナウイルスの感染が増えてきました。(ここで読むのをやめないでください!)

今、大切なことは感染を防ぐことですか?

もしかしたらそれも大切かもしれません

でも、一番に大切なのは”健康な体づくり”

大きく息を吸って、大きく息を吐いて

たくさん笑って

そう、あなたの笑顔が大切なんです。
誰かが元気になる。
病気やウイルスの感染を広げるよりもあなたの笑顔を広げてください

そして、ゆっくり休んでください。
ぐっすり寝てください。

朝日を浴びたら、大きく背伸びをしてみてください

ちょっとだけ忘れかけているようなことを思い出させてくれたブログがありましたので、私なりの言葉でみなさんにお伝えさせていただきました。

いつもありがとうございます

人っていいですね。
言葉っていいですね。

元気が出るように会長作の無農薬ニンニクです

後継者の育成 その7

このころは住宅誌や専門誌を収集しながらたくさんの情報集めをしていた、
若者たちが根付き始めた、彼らに本当の育成とは何かを考えたらそこにはやはり「愛情」という言葉につながった、
例えば、上棟の時の作業を考えたなら当然幅の広い構造材を使った方が歩きやすく、危険度は減るから必然と幅広(通常は105我が社は120)の材料を使用するとか、充填断熱材を入れる時や床下に入って床なり(当時は根太と根太の間に重点断熱材を入れてあった)の手直しをする際、暗い床下に電気をつけての作業は断熱材の微粒子が無数に落ちてくるのがわかる。
吸ったり体についたり決して良い物ではない
何とか良い断熱材はないか、台風時に雨漏りの手直し、強風の中でシートをはらなければならない危険な作業、瓦やその他の外壁材が仮に飛んでも二次被害の起きない家、冬寒い・夏暑い・雨の時工事しにくい等

・・・

何とかせんといかん。
それには外断熱しかないと思い、オリジナルの外断熱工法を行った
断熱材の性能(この当時はEクラスが最高でした)・強度・撥水・経年の変化、正直価格は考えていなかった・・・
価格よりも、どうしたら彼らの安全性や作業効率につながるかを考えた。

さて、武津棟梁の墨付けや刻みは・・・というと、一年半とは思えないくらい素晴らしい出来でした
勘違いが少なく、無駄な材料もなく、ただ一本2階の階段上の小さなつなぎ材が短く、使えなくなり取り換えただけの記憶がある
思い切った人選に安堵感もあり、個性の違う優秀な若者たちが永くこの世界に居座ってほしい思いを強く感じた。

墨付け作業はだれでも簡単にできない
この作業の人選は「すまいづくりの核」の部分
安易な墨付けをすれば大きな事故やケガに繋がる
間違った時点で俊敏な応用が必要になる
経験だけではできない作業、5年いても10年入れも全部は任せられない人はいます。

ひと悶着やぎくしゃくしていたことは、若い人たちは墨付け作業など核の部分でも今度は自分の番だと思っていたから、ショックだったらしい
解る気もするがなんでも早くやらせて良い人と、じっくり時間をかけてしっかり基本を覚えさすほうが後々その人のためになる

後継者育成は一人一人のことをかんがえながら大事に建設にとりくんでいた。

大分市S様邸上棟

大分は久しぶりの雨ですね。
実は今日棟上げ予定だったS様邸の上棟、天気予報で確実に雨だったため、火曜日に行われました。
お施主様、ご近所の皆様のご理解に感謝します✨

急な変更だったため、お施主様も来られないだろうなと思い、途中の写真をメールで送った瞬間、Sさま登場👩
それからずっとお昼近くまで棟上げの様子を見守っていてくれました。
ありがとうございます。

私たちは何度も経験している棟上げですが、やはり、現場に行くとそれぞれの棟上げの雰囲気があり、毎回新鮮に感じます。

今回もよい雰囲気での棟上げで、まわりはすべて藤丸建設の区画ということもあり、いろんな方向から見放題✨最初は正面から見ていたけど、北側からもかっこいい!
大分駅に近く、緑に囲まれたその区画は、
思わず会長も
「いいな~。ここはいいな~」とつぶやいておりました。
本当に、駅、大分市街地から近いことを忘れてしまいそうな時間がゆっくりと流れて、自然gあたくさんある場所です。

あと2区画残っていますので、ご興味のある方はお問い合わせください。(上野の土地)

話がそれましたが、S様上棟。
上棟で好きなシーン。
・カケヤでたたくときに出す掛け声。
これまた、両端の二人のカケヤの音がそっろった時のいい音のなんの。
・棟が上がったときに「おめでとう」と棟梁にかける声
・・・
この日、Sさんに「棟が上がったらみんなが棟梁に”おめでとう!”って声かけるんですよ、それがあたまらなくいいんです✨」って伝えて、その時を待ってました。
しかし、棟が上がってしばらくしても声掛けがない・・・
よく見ると、ボルトの微調整とかしていて・・・
そしたら、息つく暇もなく屋根パネルが上がり・・・
会長がポツリ「金ちゃんおめでとう~」って。
なんだかごめんなさい💦

みんながノリノリでいい雰囲気のまま集中していたことが伝わった棟上げでした🏠🌳

Sさん、ご上棟おめでとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。

後継者育成その6

手加工には墨付け作業が不可欠。機械プレカットの何十倍もの時間がかかるし、前回も描いたが金額も高い、この時期35坪くらいの住まいで墨付け作業は約16人役前後・刻みで26人前後で合わせて約42人役もかかった苦しい数字、それも深夜まで作業をしてのこと

今は墨付けが4.5から7人役・刻みが12~14人役で平均18.5人役です

ものすごく早く・きれいにできるようになった
機械プレカットと値段はほとんど同じです、加工時間は追いつくのは到底無理ですが、プレカットよりはるかに構造的には丈夫(プレカットの構造面は熟練工の墨付け・刻みの60パーセントの能力しかない)で見た目もきれいで美しく、なにより生きた強い構造材の架構になるため絶品の作品ができる。

この時期は私も今日中に家に帰ることはほとんどなく、休みなくやっていたと思う、
病気やケガをせずにこれたことにいつも感謝している

ある日、10時半過ぎ片付けを終えて久しぶりに早く帰ろうと作業場の明かりを消したら、どこからともなく「あ~」という声がした

明かりを点けて隅のほうに行ってみると、武津君がノミ研ぎを一人でせっせとしていた
人が帰った後、毎日のように刃物を研いでいる姿勢と努力は脳裏に残る、現場廻りをしても、彼の仕事ぶりに目が注ぐ、普通科高校を出て大学卒業後いったん企業に就職したが、「手造りのすまいづくり」の道になぜか入ってきた

初めて面接をしたとき、少し太り気味で不安があったが、当の本人は早入社したつもりで勝手にみんなに大きな声で「武津です!よろしくお願いします!」とあいさつをしていた、

挨拶された大工さんたちはみんなキョトンとしていたことを思い出す

彼は社交的で近年まれにみる応用力のある若者でした
そのためかみんなで指導していても彼だけは聞いていても、もっと良いことがないか常に詮索や試行錯誤しながら自分の気に入った方法を選んでいた(私の時代は見て盗んで覚える、だから覚えるのに時間がかかる、今の若者は短期であきやすい
教えるということは回り道をせずに早く到達する利点がある
どちらでも良し悪しはあるが後者を選んだ)彼だけは指導してもまともに受け入れないから反対のことを言ったりして「してやったり」と心、でにか~っと笑ったことがある😊
懐かしい時期であった

底知れない何かをもっていたことはみんなと違っていた、時間を惜しむのでもなく常に考えながらの行動は心打つものがあり、荒削り乍一年半の時に墨付けをさせようと思った
お施主様に了解(こういう男ですが、すべての責任は私が見ますので是非・・・)を得て彼に任せることになったが・・・

この語社員間でぎくしゃくが続く、今までみな明るく黙々と作業していたが、まさかこのことでぎくしゃくしていたとは思いもなかった、気が付いてのは数か月たった後でした